水道管にかかわる作業で発生する道路工事の流れ
こんにちは!株式会社加納空調工事センターです。
愛知県岡崎市に事務所を構え、主に水道工事や土木工事、配管工事などを行っております。
「水道管にかかわる作業で行う道路工事ってどんな流れでするのだろう?」
水道工事や道路工事の仕事に興味がある方の中には、こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は「水道管にかかわる作業で発生する道路工事の流れ」をテーマに置き、順を追ってご紹介します。
1.試掘
まずは、道路の下に埋まっている管路などの位置を確認するため、試し掘りをします。
確認が完了したら、道路を一時的に埋めて復旧させます。
2.配水管新設
再度道路を掘削し、既設の配水管の近くに新しく設置する排水管を置きます。
設置予定の位置に設置するだけの作業となるため、作業後は道路を一時的に埋めて復旧させます。
3.給水管取付替
2で新しく設置した配水管と、建物内にある給水管をつなげます。
この付け替えにより、既設の配水管との接続は切れます。
この作業後に関しても、再び道路を一時的に埋める作業が必要です。
4.既設の配水管を撤去
3で切れた既設の配管を撤去します。
新しい配水管と給水管のつながりを断ち切らないよう、注意しながら作業しなければなりません。
この作業後に関しても、一時的な道路の復旧を行います。
5.路面復旧
水道管に関する作業が終わってから最後にやることは、一時的に復旧している道路を本格的に元の状態へと戻す作業です。
次にまた掘削するタイミングが来るまでの間、しっかり道路が機能するよう元通りにします。
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