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現場監督を目指すなら知っておこう!工事現場で発生する費用の種類

こんにちは!株式会社加納空調工事センターです。
愛知県岡崎市に事務所を構え、主に水道工事や土木工事、配管工事などを行っております。
公共工事の仕事に興味がある方の中には「最初は現場で働き、ゆくゆくは現場監督として工事全体を仕切りたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
現場監督を目指すなら、工事現場で発生するお金のことはしっかり知っておくべきです。
そこで今回は、工事現場で発生する費用の種類について詳しく解説していきます。

材料費


工事現場で使用する資材の費用のことです。
実際に使用した分だけ計上します。

労務費

工事現場にかかわっている作業員の給与や、法定福利費などのことです。
法定福利費とは、健康保険料や厚生年金保険料などを指します。
また、直接の工程に含まれていなくても、仮設建設にかかった工事労務費なども含まれます。

外注費

工事現場の工程で必要となるモノや人を、他の業者に依頼した際にかかった費用のことです。
自身の企業の従業員に支払う給与が労務費、外部の業者の従業員に支払う給与が外注費と考えます。

機械費

工事現場において、レンタル・購入にかかわらず直接的に使用した機械の費用のことです。
その現場に建てた仮設建物に使用した機械なども含まれます。
機械費として含まれるのは工具や道具、用具などです。
作業員を運ぶためだけに使用した機械などは含まれません。

経費

現場にかかわっている事務員や警備員などの給与や光熱費のことです。
工事をスムーズに行うためにかかった費用と考えれば分かりやすいでしょう。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。