土木施工管理技士とは?
こんにちは!愛知県岡崎市に事務所を構え、主に岡崎市内の公共事業に関わる水道工事、管工事、土木施工管理などを行っている株式会社加納空調工事センターです。
施工内容の事前説明など、地域の皆様に極力ご迷惑をお掛けしないよう配慮しております。
土木工事で活躍する土木施工管理技士とはどんな資格で、どんな仕事を行っているのでしょうか。
今回は、土木施工管理技士についてご紹介します。
国家資格である土木施工管理技士
土木施工管理技士とは、橋、ダム、トンネル、道路などの土木工事のスペシャリストです。
私たちの生活に欠かせないインフラの整備や、自然災害の復旧を行います。
日本全国どこでもインフラの整備は非常に需要が高く、土木施工管理技士の活躍の場は非常に多いです。
このことから、土木施工管理技士を目指す人は多く、人気の高い資格の一つです。
仕事内容
土木施工管理技士はどのような仕事を行うのでしょうか。
土木工事の施工計画の作成、役所への手続き、使用する素材の品質や作業環境の安全確保、工事の内容を周辺住民へご説明、各種書類の作成など多岐にわたります。
朝から昼過ぎまでは現場で工事の進捗の確認をし、それ以降は書類作成を行うことが多いです。
土木施工管理技士は1級と2級に分かれています。
1級は現場全体の指揮を行う監理技術者、2級は作業工程ごとの責任者である主任技術者という違いがあります。
1級の監理技術者は、請負代金の総額が4,000万円を超える大規模な工事現場に必ず一人は必要なので重宝される資格です。
取得方法
1級、2級共に最終学歴によって受験に必要な実務経験が変わってきます。
また、通っていた学科によっても実務経験が変わるので注意が必要です。
1級の最短ルートとして、大学の指定学科を卒業して3年以上の実務経験があれば受験が可能となります。
学歴がない場合は、15年以上の実務経験が必要になります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。