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管工事施工管理技士の資格をとるメリットって?

こんにちは!株式会社加納空調工事センターです。
愛知県岡崎市に事務所を構え、主に水道工事や土木工事、配管工事などを行っております。
「管工事施工管理技士の資格って、とったら何かメリットがあるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、管工事施工管理技士の資格をとることで得られるメリットについて解説していきます。

専任技術者・監理技術者になれる


専任技術者とは、都道府県知事より許可を受けた管工事業者が、営業所ごとに配置する必要がある役割のことです。
監理技術者とは、建築一式工事で総額6,000万円以上、それ以外で4,000万円以上の大規模な建設工事の現場に配置する必要がある役割です。
管工事施工管理技士の資格には1級と2級がありますが、1級があれば特定建設業の専任技術者、一般建設業の主任技術者および監理技術者になることが可能です。
2級を持っていれば、一般建設業の専任技術者・主任技術者になれます。
管工事の仕事は、無資格でもできます。
しかしキャリアアップを考えるなら、管工事施工管理技士の資格をとって、専任技術者や監理技術者を目指したほうがいいでしょう。

他の資格を取得しやすい

管工事施工管理技士の資格をとると、浄化槽設備士や給水装置主任技術者の資格がとりやすくなります。
浄化槽設備士の場合は、管工事施工管理技士の資格があると講習が受けられるため、取得しやすくなっています。
また、給水装置主任技術者に関しても、管工事施工管理技士の資格があれば2つの試験科目が免除になるため、一般の受験者よりは有利になります。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。