水道工事が自治体によって厳しく管理されている理由
こんにちは!
岡崎市内全域にかけて、水道工事・管工事・土木工事などの公共事業を数多く手掛けている、株式会社加納空調工事センターです!
愛知県岡崎市に事務所を据え、街のライフラインを支えています。
この記事をお読みくださっている方は、現在水道工事の仕事に関心をお持ちくださっている方ではないかと思います。
水道工事という仕事の特徴として挙げられるのが、全ての施工が各地の自治体によって管理されているという点です。
今回は求職者の方に向けて、水道工事が自治体によって厳しく管理されている理由についてご紹介いたします。
水道と社会の関わり
私たち人間は、生命を維持していくためには必ず水分を摂取しなければならない生き物です。
また飲料水だけでなく、生活を送っていくためには調理、お風呂、洗濯、トイレなど、さまざまな用途に生活用水を使用していくことが必須となります。
1人の人間が1日の間に消費する水の量は200リットル以上に及ぶと言われており、そんな水を安定して得られる水道の存在は、社会の維持に欠かせないと言えます。
かつては川の水や井戸水が飲料水や生活用水として用いられていましたが、ピロリ菌の存在やさまざまな雑菌、寄生虫など、不衛生な水はさまざまな病気の原因となっていました。
安全な水を供給している水道を正しい状態で維持していくことは、水道工事業者にとっての責務だと言えます。
インフラ維持のため
もし水道に問題が生じてしまえば、社会構造を維持できなくなってしまうでしょう。
そこで水道に関する施工は一定以上の技術と信頼性がある業者にしか行うことが許されておらず、自治体からの指定を受けた業者にのみ施工は限られています。
さらに行われる施工の内容を自治体が把握できるように細かな書類や図面の提出を伴う申請業務が義務づけられているのが特徴です。
水道工事に関する厳しい管理は、インフラ維持のために必要なことだと言えるでしょう。
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